偶然写真を撮ることができたので、たまにはこんな記事を。
今日はLukio(日本で言う高校にあたるかな)の3年生が学校の授業が終わったという記念に町にくり出す日。
“penkkarit(ペンッカリ)”といいます。
トラックの荷台にのり、町中をぐるぐる回ります。
ヘルシンキ辺りだとすごい数でイベントも派手なんだろうけど、カヤーニはこんな感じ。それでも警察の車が先導するなか、小さな町の中心部を“イエーイ!”(今の子は言わないか??!)とかいいながら。
衣装もそれぞれ工夫して仮装してる子もいたり。写真には写ってないけど、クッキーモンスターの着ぐるみの子とかもいました。
ちなみに小さな子供たちにお菓子を配るらしいのですが、それはカヤーニじゃ見たことないです。
今年はあまり寒くない日(−6℃くらい)でラッキー。年によっては−20℃くらいでやることもあるので、それはすごく寒いと思いますよ。荷台にのってる分、風とかうけるし。
この後、彼らは最終試験のために勉強にはげみます。この結果が大学入試に響くので、かなり重要な試験。フィンでは本を読んで考えてっていうタイプらしいです。私もよくは知らないのですけど。
とにかくおめでとう!って日です。