PoroとHirviのとおり道

何ヶ月ぶり？

お久しぶりです。
すっごい長いこと休んでますが、未だ訪問者も結構いてくれたりして、嬉しい限りです。

まだ再開はできないのですが、時間をみつけて少しUPしていこうかなーと考え中。家がまだ終わってないので、写真の加工とかやってる時間がないんですよね・・・

と、家もできてないのに２月は日本に１ヶ月滞在してました。予定ではできあがって、引っ越してて日本へってことだったんですが（苦笑）
今も夏には！って思ってますが、言うといつも延期になるのであまり公言しないでいきたいと思います。
日本ではおいしい＆楽しい時間で、夢のようでした。
今でも日本から持ってきた荷物がなかったら夢だったかもって思うかも。
それくらい去年は結構キツい１年だったってことかもしれない・・・
でもなんか今年は１月から結構いい感じの流れが来てる気がするし、２月も日本で楽しんだし、うまくいくといいなーと思ってます。

フィンランド、カヤーニはまだまだ寒いです。なぜか私たちが帰ってきたら寒くなりました。それまではプラス気温の日もあったのに。今じゃ昼は−１０℃くらい、夜は−２０℃です。
フツーに冬の気温。
でも太陽がある時間がすっごい長くなった感じで嬉しい！ここは春ですねー。

ということで、また時間ができたときに。

休憩

しばらくブログをお休みします。

家の工事が忙しいので、なんとなく写真を加工したりする時間がないのですよ。
また暇ができて、気がむいたら（笑）再開しようかなって思うのでとりあえずはそのままにしておくつもりです。

２０１２の夏の植物たち

お久しぶりです。
仕事＆家の工事で忙しい上に、さらに植物栽培の時期になったのでブログをUPする時間が全くない状態だったのです。ただでさえ自宅にいる時間は短いのに、暇をみつけては種をうえたり、植え替えたり、パンを焼いたり、洗濯＆掃除、とそんなことをしていたらどんどん日々がすぎてあっというまに７月ですよ。
夏も本番！なはずなのですが、今年のフィンランド、なんだか嫌な予感です。冷夏かも・・・昨日とてもいい天気で気温も２５℃近くいったのですが、今年初だったと思います。
今後の予報をみても２５℃以上はなくて、２０℃以下ばっかり。
いつだったか、そんな夏がありましたよ。
２０℃以下で雨が多くて、夏がなくて秋がきた年。それに似てる感じ・・・
ということで、７月後半に期待します。
暑い夏になってほしいんだけどなー。

気温には関係なくいろいろと栽培してます。
今年も工事があるから控えめにって思ったのですが、全然そんなことなく、どんどんいつの間にかに多くなってました（笑）

ベランダ大はこんな感じ。窓がついてるのでちょっと暖かいのです。だから結構早くからこっちにはいろんなものを置いてました。


ベランダ小。主にハーブとかルッコラとか葉もの系。
ちょっと前まで本当気温が低かったのであんまりこっちには置いてません。


今回空豆は日本の種で。こっちらにも種は売ってますが、大きさが全然違います。それでできあがりも日本のような大きなものを期待してるのですが、どうなることやら。
ちなみに空豆は寒いのがわりとすきなのか、ベランダ小に置いておく方が育ちがよいです。


大根、小松菜、いんげんとか。
大根はここ以外にもあるので、今年は結構作ってるかも。
葉っぱも食べられるので結構重宝します。


今年初挑戦のズッキーニ。半額になってた少し古い種を買ったせいか、その中から１つしか発芽しなくて、でもここまでおおきくなってくれました。
鉢は小さいのにねー。
今日花が１つ咲きました！
こういうのって小さな喜びなんですよね。
見ては一人でにやにやしてました（笑）

花を食べようと思ってたけど、実もほしいし、１つしかないのがちょっと悔しいです。
世話も簡単なので庭ができたらもっと植えたいと思いますが、庭ができるのは何年後やら・・・


絹さや団。まだ実はつけてないです。そろそろなはずなんですが。

こちらも初挑戦のごぼう君。牛乳パックで育ててるのもあるのですが、でっかい鉢で育ててる方が何倍も元気。庭ができたらちゃんと土に植えて育てたいです。
しかし、一体どのくらいで収穫なのか全くわからず。大根は根の部分が見えるからだいたいわかるのですが、これは全然わからない・・・

ほかにもシソ、チリが室内にいて、チンゲンサイもあります。
この前オカヒジキとおかのりを植えて、発芽したものを移したし、赤じそも今日数個少し大きめな入れ物に移動させました。
レモン、グレープフルーツ、アボガド、パキラ、ゆず、ツリートマト、は土替えしたし、だいたいのことは終わったので、またブログの時間ができるはずです。

松葉サイダーも作ったし、書きたいことはあるので時間を見つけてまたUPしたいと思います。

Nauris 蕪

先日、大手のスーパー（City Market）で日本の蕪とそっくりな蕪を発見！
しかも葉っぱ付き！！

普通、フィンのスーパーで売られている蕪は黄色で袋に入ってて、葉っぱなんてもちろんなし。市場などで売られているものだと葉っぱがあったりすることもあるけど、茎のみってことの方が多いかもしれません。

結構高かったけど（４ユーロ弱）、これは買うしかない！ということで購入。
１束いくら、という値段だったので、そのままレジにもっていったらレジの人、混乱。
（kgあたりの値段だと自分で計量して、シールを貼るし、束売りとかでも普通はレジの人は知ってたりする）
おそらくこの日初めて買った人だったみたいです。
そして、これって蕪？とも。
それだけここでは白い蕪はめずらしいってことですね。

（iPadの写真なので多少画像悪いです）

日本じゃ当たり前の蕪ですね。
でもここではすごく珍しい！
長年こっちに住んでますが、これは初めてみました。
葉っぱの部分は少ししなりかけてたので、早めに処理。この日とりあえずお味噌汁にしました。
あー、おいしい！！
こういう野菜がこっちにはないので懐かしい味と食感。

使ったのは１つの蕪の葉くらい。残り、どうしよう・・・となり、醤油とみりんとかで炒めてふりかけみたいにってアイデアもあったのですが、前に大根葉（育てた大根）で作ったことがあり、あんまり好みじゃなかったのでそれは却下。
結局ネットで調べたら冷凍できるようなので、軽くゆでて冷凍。
またお味噌汁にします。
乾燥させるって手もあったのですが、食感が変わるかなーっておもって冷凍にしました。


それで蕪自体は２つをのこしてお新香に。
これは日本で大好きだったもの。蕪が安かったら必ずお新香用に買ってました。（母が）
こっちにきて黄色の蕪でもつくったことがあるのですが、クセが強くてあんまりおいしくなかったのですよ。
やっぱり白いやつはおいしい！そして新鮮なもので作るのは必須ですね。

２個は生でそのまま。もうすっごくクセのない味でおいしいー！！
皮ごと食べても全然平気。普通のはかなり厚めにむかないと繊維が残って食感が悪いのに、これは全くそういうこともなかったです。
もっと買いたいくらいだったけど、やはり高いのがね・・・それと悪くなっちゃうだろうし。また次があるとは限らないからちょうど入荷した日に出会えて本当ラッキーでした。

ふと、気がついたのは私は蕪は冬の野菜と思ってたわけですよ。
日本ではそうですよね？
勝手にこっちもそうだと思って冬に買ってたりしたのですが（他の野菜がヤバいっていうのもあり、根菜を買うことが多い）、実はフィンでは夏が季節なんですよ。
そういえば夏になると市場とかにでてるなーって今更思ったりして。
８年間、そんなことも気にとめず過ごしていました（苦笑）

これからが蕪のシーズンってことです。
まあ、黄色の蕪でも新鮮だったらきっとお新香にしてもおいしいだろうと期待します。
でもこの白い蕪にまた出会えるといいなー。

スプラウト生活

ちょっと前にスプラウトボックスを手にして以来、スプラウトをちょくちょく作ってます。
それでやはり違うタイプもほしくなるんですよー。
　それがこれです。
そのままのびるタイプの種はこれを利用して育てます。
買っちゃいました、この容器。
かいわれがすっごいよく育ちます。

その後、こんなものを発見。
袋の中でスプラウトを育てるという栽培キットです。
しかも安売りになってて、初め１ユーロで売っていたのが、さらに１０セントになってたんですよ。（実質価格は５ユーロくらい）
なので大量購入（笑）
中身はこんな感じです。１つの土に対して２００mlのm水を入れるのみ。
そんなこと気にせず、３つの土に２００ml入れた私・・・よく読むべきできた。
しかたなく、他の種を入れて、一気に３種作ることに。
説明書に窓にはりつけてと書いてあったので、一応撮影上つけました。
が、すぐにルッコラ落下。なので、その後は普通に窓際において栽培。

いい感じで育ちました。
初めに書いたスプラウト容器より育ちが早かったような・・・・
確かに衛生的であります。

ただ、できたものを収穫するのが問題。
袋は再利用するようだし、そうするとはさみもうまくはいらないし・・・とやっかいでした。これだったらプラスチックの栽培容器の方が全然いいという感じ。

できたスプラウトを冷麺というかサラダヌードルで。
ごまが苦手なKumaにはピーナッツバターで、私は塩味タヒニ（あと少しで終わるんだけどなー）＆ダシとかいろいろ。
ラディッシュが紫なのはかわいい。
味はかいわれですけどね。でもいい感じの味です。

種がちゃんと発芽することを確認したので、さらに残りものも購入。
スプラウトの種として売ってるものより何倍も安いですし。
でも栽培はプラスチックのやつでやるつもりです。
その方が収穫がラクなので。